こんにちは、坂口です。
僕は接客に関する本やセミナーなどをかれこれ300以上ピックアップして、そのうちまあまあ気になった50冊以上はすべて読んできました。
でも、ほとんどが
- 会話術、雑談術といった「表面的なテクニック」
- お店の内装、ホスピタリティやマナー、身だしなみ、おもてなしといった「接客にまつわる一部の話」
というものばかりで、「接客の本質」をトータルに、かつ体系的に語っているものは結局一つもなかったんです。
その本質をつかまない限り「高単価のリピート客だけで予約が埋まり、売上がアップしてしかも安定し続ける理想の経営状態」を実現するなんてありえないのに…。
だから、僕が「接客の本質」を教える必要があると思い、ここまで3本の動画講座でその本質の基本的なところを学んでもらいました。
一応言っておきますが、僕はテクニック、内装、ホスピタリティ、マナー、身だしなみ、おもてなしといったものを完全否定しているわけではありません。
ただ、それらは「接客の本質を理解した上で」実践しなければ「お客様の満足~リピート化」という成果につながらないんです。場合によっては逆効果になって「二度と来たくない」とお客様に思われてしまうことだってありえます。
なので、もしあなたが「接客を学んでいるのにリピート率が上がらない」という状況なら、その原因はほぼ間違いなく「接客の本質」を理解していないことにあると僕は思っています。
「確かに」と納得してもらえたら続きを読んでください。
「接客の本質」って何なのか?
これについては動画講座で伝えてきましたが、時間がなくて一部しか見れていないという場合もあると思うので、ここで改めておさらいしましょう。
接客の本質は、以下の3つの側面から語ることができます。
- 1.接客の方程式
- 2.お店の単価やあなたらしさにマッチした接客
- 3.客目線
では一つずつ見ていきましょう。
1.接客の方程式
以前から僕のことを知ってくれている人にはおなじみですが、僕はビジネスのあらゆるテーマを方程式で考えます。
たとえば、
売上=客単価×客数×来店頻度
とか。
このように方程式にすることで、「売上を上げるために具体的に何をすればいいのか」、あるいは「自分の店はどの要素を強化すべきなのか」がわかるじゃないですか。
ちなみに、売上を上げるための要素である「客単価・客数・来店頻度」。この3つすべての数字を引き上げるために大きなウエイトを占めているのが「接客」なんです。
客単価を上げたいならそれ相応にクオリティの高い接客を身につける必要があるし、
客数を増やすにはリピート客を増やすことが必要だからリピート率が上がる接客が必要だし、
来店頻度を高めるにはカウンセリングや施術後のアフターカウンセリングの提案力がモノを言う。
というように、すべて接客にかかっているからこそ僕もこうして接客の重要性を説いているわけです。
そして、接客の方程式ももちろん作りました。
これは接客に関する本の著者やセミナー講師は誰も語っていなかったので、僕の完全オリジナルになります。
その方程式が、これです。
接客=空間×人物×会話×気遣い
なので、これら4つの要素に分けてあなたの接客を分析すれば、どの要素が課題になっているかがわかり、接客レベルを効率的に高めていくことができます。
というと、すべての要素で高いレベルを目指さないといけないと思うかもしれないですが、そういうわけではありません。
その理由が次の2番目の側面に関わってきます。
2.お店の単価やあなたらしさにマッチした接客
例えば単価5,000円の店でラグジュアリーホテルみたいな接客をされてもお客様は落ち着かないと思いませんか?
お客様自身がそんな丁寧すぎる接客を求めていないですからね。
この場合、お客様は普段の生活の「少し上」くらいの丁寧さを求めています。なので求められるレベルの接客をすれば良いわけで、その意味で「空間・人物・会話・気遣い」のすべてのレベルを高めればいいというわけではないんです。
でも、接客を学んだという人の中には上記のような場合でも単価1万円を超えるようなお店の接客をしてしまっている人がけっこういます。
これって学んだ接客がそういう接客だったから、というのもあるので100%その人のせいだとは言い切れませんが、お客様が求めていない以上、この機会に僕から改めて接客の本質を学んでほしいなと思います。
そしてもう一つ、学んだ接客が「あなたらしさにマッチしていない接客」である可能性もあります。
これってあなたにとっては苦痛でしかないですし、それが「お客様も求めていない接客」でもあったなら、もう目も当てられないじゃないですか。
この話をさらに深堀りしていくと、「接客は集客とセットで考えなければならない」というきわめて重要な考え方にたどり着きます。
要するに、接客って「来店したお客様に対してどうするのか」と考えても意味がなくて、あなたが「どんな人に来てもらいたいか」という理想のお客様を決めて、そのお客様に来てもらうところから考えるべきなんですよ。
理想のお客様に接客するからあなたらしさが活きる接客ができるし、そしてそれはお客様のほうも求めている接客だから、リピートにつながりやすくなるわけですね。
接客を学ぶのに「テクニック、内装、ホスピタリティ、マナー、身だしなみ、おもてなしを学べばいい」というわけではないことが、これでわかってもらえたでしょうか?
そして「接客の本質」はまだまだこれでは終わりません。
最後の3番目もとても重要です。
3.客目線
考えてみてください。
接客業ではない僕が接客を教えるって、普通に考えたらおかしいじゃないですか。
でも、僕がかつて接客をテーマにしたセミナーやインスタライブをしたら。意外にもすごく好評で、長文の丁寧な感想がびっくりするぐらい届いたんです。
それで、どうしてそんなに僕の接客の話が良かったのかと聞いてみて、たどり着いた結論が「客目線」でした。
巷に出回っている接客ノウハウって、ほとんどが「お店目線」なんです。
現役のオーナーや現場上がりのコンサルタントなどが「自分がうまくいった方法」を教えているわけだから、当然お店目線にしかなりません。
そして、もちろんあなたも現場にいる以上、お店目線になってしまいがちだと思います。
でも、接客はお客様に「次もここに来よう」と思ってもらうために行うものなので、客目線で考えなければ意味がないじゃないですか。
その意味で、僕は現場で接客した経験がない代わりに、客として接客を受けた数はかなり多いです。
しかも、ただボーッと接客を受けたのではありません。
仕事柄もありますが、客目線で来店から退店に至るまでのすべての接客プロセスをチェックしてきています。なので接客自体はもちろん、お店の内装、インテリア、スタッフの服装などといったこともチェックを欠かしていません。
そして、知っている人も多いと思いますが、僕は高級な飲食店にかなり足繁く通っていて、高額をチャージするお店がどんな接客やサービスをするのかも「客目線で」熟知しています。
だから、お店目線では語れないけれど、客目線で客観的に接客を語ることには誰にも負けない自信があるんです。
実際、僕のコンサルを受けてくれているクライアントからは
「坂口さんほど接客を言語化できる人に出会ったことがない」
「他の本の著者やセミナー講師より説明が断然わかりやすい」
と言われますし、
「私の接客、お客様目線で見てどうですか?」
と意見を求められることも多いです。
もちろんすぐに答えられますよ。
というわけで、以上の
- 1.接客の方程式
- 2.お店の単価やあなたらしさにマッチした接客
- 3.客目線
の3つの側面で構成されるのが「接客の本質」であり、接客に関する本やセミナーを300以上ピックアップしてもこれらを真正面から語っている人が誰もいなかったので、今回あなたにしっかり学んでもらうために僕自身で体系的にまとめました。
ちなみに、
接客=空間×人物×会話×気遣い
という方程式の一つ一つの要素について、単体で解説している本やセミナーだったら存在します。
でも、すべての要素を体系的にまとめて語っているものは一つもなかった。
だから僕が作ったというわけです。
すでに始まっている厳しい時代の中で
生き残りたいなら、
今までの接客を変えるしかありません。
これも今回の動画講座で伝えた内容ですが、すでに少子高齢化の影響で、新規で来店する見込み客の総数がどんどん少なくなっています。
一方で、特に美容サロンの多くは国家資格が必要ないので、どこかのサロンに勤務した経験がないままいきなり独立開業する人が多くいます。
つまり、どんどん増え続けるサロンがどんどん減り続ける新規の見込み客を奪い合っているという構図になっているわけです。
この状況では、今までと同じことをしていたら客数は減り、売上も徐々に下がっていくのは明らかじゃないですか。
というか、すでにあなたも実感していて、それなりの危機感を感じてこのページを見てくれているんじゃないかと思います。
では、そんな厳しい時代で、どうしたら生き残れるのか?
これも動画講座で伝えましたが、答えは
「接客を磨き、初回来店⇒2回目のリピート率を80%以上にする」
です。
動画講座を見てくれた人から「80%以上ってハードル高いです」という声をもらったんですが、これを目指せないなら売上は徐々に下がり続けると思ってください。
現に、僕のクライアントでリピート客だけで予約が埋まって新規予約をストップしているサロン、また売上が右肩上がりで上がっているサロンは、リピート率が例外なく80%を超えています。
そして、80%以上じゃないと売上が下がるということも実感としてわかってくれています。
ただし厳密に言うと、初回来店⇒2回目のリピート率が80%より下でも売上が上がる可能性は、あることはあります。
ただ、それは「新規客が毎月毎月たくさん来てくれる」という場合だけです。
でもこれって現実的ですか?
百歩譲って新規客が本当に毎月毎月たくさん来てくれたとして、そんなに新規客を相手し続けるって疲弊しませんか?
それが嫌で、かつ、これからも生き残りたいなら、必ず「初回来店⇒2回目のリピート率80%以上」を目指してください。それしか道はないです。
その「80%以上」を目指すために欠かせないのが「今までの接客を変えること」であり、具体的にどう変えていけばいいのかについては、僕が本質から徹底的に教えますから期待してください。
「リピートしない3大理由」を理解すれば
「接客の戦略」も見えてくる。
これも動画講座のおさらいですが、リピートしない3大理由は
- 1.求める施術結果が得られなかった
- 2.接客がひどかった
- 3.なんとなく行かなくなった
です。
そして、1と2は「新規客がリピートしない理由」、3は「リピート客がリピートしなくなる理由」なので、それぞれにマッチした対策が必要だということも伝えました。
ここも一つずつ見ていきましょう。
1.求める施術結果が得られなかった
これは施術の技術の問題が大きいですが、カウンセリングの提案力が低いという接客の問題も大いにあります。
あなたはお客様が申し込んできたメニューに対して、カウンセリングした結果「だったらこちらのメニューをおすすめします」という提案ができていますか?
それをせず、お客様が申し込んできたメニューをそのままこなして、結果「求める施術結果が得られなかった」となって次回から来なくなるのも結構あるあるです。
2.接客がひどかった
これは言わずもがなですね。
さらに掘り下げると、接客以外にも「イメージと違った」というのもあると思います。
店内空間とか、店内の清潔感とか、そういったところですね。
そもそも、新規客はお店を「減点法」でチェックしています。
要するに自分が通い続ける価値がある店かどうかを「粗探し」をしながらチェックしているわけですね。
その結果、来店前のイメージと大きく差がないようであれば、次回リピートの確率が上がります。逆に、差があればあるほど次回リピートの確率は下がります。
ちなみに「新規客がリピートしない理由」の番外編として、「そもそも新規クーポン狙いだった」「いつも通っている店の予約が取れなかったので予約しただけ」というような、「そもそもリピートしない前提で来ているケース」があります。
これはいくら接客を頑張っても限界があるので割り切るしかないです。
3.なんとなく行かなくなった
「なんとなく」という言葉が抽象的でやっかいな印象ですが、その正体は「お客様の中で、あなたのサロンに行く優先順位が低くなってしまった」ということです。
ということは、優先順位が低くなるきっかけがあるわけじゃないですか。
「引っ越した」「親の介護でそれどころではなくなった」というような「物理的に来店できなくなった理由」は仕方ないとして、それ以外は「きっかけ」を与えないように頑張るというのが基本的な戦略になります。
では「きっかけ」にはどんなものがあるのかという話ですが、たとえば
- たまたま友達の紹介でやむを得ず他の店に予約した
- たまたま予約を病気や仕事の都合、デートの予定が入ったなどの理由でキャンセルした
というように、お客様が自ら、気持ち的にお店に行きづらい状況を作ってしまったというものがあります。
これをきっかけに「別に行かなくてもいっか」と思ってしまったパターンですね。
あと、僕のクライアントたちに聞いたらこんなケースが結構あるあるだったんです。
- ふだんあまり会話が盛り上がらないお客様とたまたま盛り上がって、仲良くなれたと思ったのにその後来店しなくなる
どういうことかというと、お客様が「次回も同じくらい話が盛り上がらないといけない気がして、それが苦痛で行きたくない」と思ってしまうらしいんですね。
このケースは僕も全く想定してなくて「そんな理由で行かなくなるのか」と驚きましたが、それはともかく、さきほど挙げたどのケースでも言えるのは、
「お店側が、お客様に『行かなくてもいい』と思わせてしまっている」
ということです。
お店に行く優先順位を下げさせてしまっている原因を作ってしまっている、とも言えますね。
なので、対策としてはその原因をつぶすということになりますが、今回見てもらった動画講座では、次の6つを紹介しました。
お客様に「行かなくてもいい」と思わせない
6つの対策とは?
- 1.会いたいと思われる人になる
- 2.お客様のゴールをつねにブラッシュアップする
- 3.お客様参加型のイベントを開催する
- 4.技術を見直す
- 5.次回予約を取る
- 6.個別連絡をする
これは僕が有料コンサルのクライアントにも伝えていることなので、超重要なことだと思ってください。
詳しくは動画講座で伝えたので、ここではそれぞれの要点だけまとめますね。
- 1. 会いたいと思われる人になる
- 施術を受けに行くのではなく、あなたに会いたくて行くと思われる人になるように努力する。
そのためには「進化し続ける人」になること。現状維持のままではお客様に飽きられる。 - 2.お客様のゴールをつねにブラッシュアップする
- 一つのゴールが達成されたら通う理由がなくなってしまうため、たとえば「可愛く見える」というゴールが達成されたら「まわりからも褒められる」という新たなゴールを設定してお客様を次のステージに連れて行く。
- 3.お客様参加型のイベントを開催する
- 季節の行事に合わせる、あるいは周年記念やお客様の誕生日など、お客様に「来店する楽しみ」を与えていく。
- 4.技術を見直す
- といっても新しい技術をどんどん採り入れるという意味ではない。採り入れるとしても、メインメニューに加えると何でも屋になってしまうのでオプションを増やす方向で。
- 5.次回予約を取る
- 次回予約を取ることでお客様に「行かなくていいかも」と思わせる隙を与えないねらいもあるが、それ以上に、お店側が来店周期をコントロールすべきという意味合いが強い。
お客様はベストな来店周期がわかっていないから、お客様のことを本気で良くしたいと思っているならあなたが来店周期をコントロールすべきである。そのためにも次回予約は必要。 - 6.個別連絡をする
- やむを得ない事情で予約をキャンセルしたことなどをきっかけに「行きづらい」「連絡しづらい」と思っているお客様に「行くきっかけ」を与えるのに有効。
以上、6つ。
リピート率が100%近くある僕のクライアントは例外なく全部やってます。
だから、この6つがしっかりできるようになれば、あなたのお店でも「なんとなく行かなくなった」はなくなるはずです。
というわけで、ここまでで
「新規客がリピートしない理由」
「リピート客がリピートしなくなる理由」
の両方をつぶして「必然的にリピートするための接客戦略」をすべて語り尽くしました。
その上で。
具体的に何をどうすれば良いのかは
教材にまとめました。
必要だと感じたら、
今すぐ手にして実践し始めてください。
実は、ここまでの話はこれから紹介する教材の中でも改めて話しています。
なので、「無料だから言える話」ではなく、本来は有料で届けるべき内容を特別に無料で伝えてきたと思ってください。
実際、僕が300以上の本やセミナーをピックアップし、その中からさらに50以上をセレクトして見てきても語られていなかった「接客の本質」であり、しかも体系立てて伝えたので、きわめて価値の高い内容だと自分では思っています。
ただ、「じゃあ具体的に何をどうすれば良いか」ということに関しては、さすがにここではボリュームが多すぎて語りきれないです。
だから、「お金を払ってでも本質に沿った接客を学びたい」という成長意欲のある人のために、有料のオンライン教材としてまとめました。
出来上がってみると総合計13時間くらいの動画講義になったので、この事実が「ここではボリュームが多すぎて語りきれない」ということの証明になっていると思います。
教材の名前は「店舗接客バイブル」と言います。
どんなことを教えているか紹介します。
さすがに13時間の動画講義のすべてまでは紹介しきれないので、ほんの一部の紹介になることを了承してください。
それでも以下のように、かなりたくさんありますよ。
01_接客基礎のお勉強編
■基礎知識
ここでまず言っておきたいのは、ここまで伝えてきた「接客の方程式」「テクニックだけを学んでも意味がない」という内容は、この「基礎知識」のパートにも含まれているということです。
なぜなら、本来は有料で教えるべき内容だからです。
なので、無料で得られた話だからといって軽く見ないでくださいね。
さらに言えば、これはこの後紹介していく教材の内容すべてに言えることですが、一度見聞きしただけではすべてを理解しきれないはずです。
わかった気になるかもしれないですが、それでは意味がなくて、使いこなせて初めて価値があるものだと思ってください。
決して難しい話をしているわけではないですが、本質的な話をしているので、ちゃんと理解するためには何回か繰り返し見てほしいという感じですね。
と、そういう意味もあって、「接客の方程式」「テクニックだけを学んでも意味がない」というトピックを「基礎知識」のパートにも入れています。
もちろん、「基礎知識」のパートで語っているのはそれだけではなく、以下のような内容も含まれています。
- これを知らないで接客している人が多すぎます…「接客の2つのパターン」とは?
- (リピートされなくて、「自分の接客がお客様の心をつかんでいないのでは、何かズレているのでは?」と思っているなら、このパートをぜひ3回は視聴してください。2つのパターンを教えるのはもちろんですが、それぞれのメリット・デメリット、そしてさらに重要なことを教えます。これを守って、そして自分に合ったパターンを選べば、あなたの接客はお客様に刺さり、リピート率もアップしていくはずです)
- 僕が寿司店と鉄板焼きの店で接客を学ぶ理由とは?
- (これは、「接客を勉強する4つの順番」というパートの中で僕がしている話です。この理由、実はかなり「接客の本質」を突いているのでぜひ知ってほしいですね。もちろん「接客を勉強する4つの順番」の話も超重要です)
- 僕がクライアントや行きつけの店によく差し入れをする理由とは?
- (こちらは「お客様目線から見た接客の3つの役割」というパートの中で話している内容です。差し入れする理由は「相手に喜んでもらいたい」というのももちろんあるんですが、それは本質的な理由ではありません。実はこれ、「お客様目線から見た接客の3つの役割」の中でも「最も重要な役割」に大きく関係してるんです。だからこそ、この話もぜひ知ってほしいですね)
- これからの時代に求められる接客ができるようになるためにぜひ知っておきたい「接客の歴史」とは?
- (歴史を学ぶ意味は、時代の流れを読み、今後どんな時代になり、どんなものが求められるかを把握することにあります。つまり、本質を学ぶために必要な活動なんです。接客も同じで、接客の歴史を学ばないと文字通り「時代錯誤な接客」をしてしまうことになります。難しいと思うかもしれませんが、僕がわかりやすくコンパクトにまとめて教えているので安心してください)
- アフターコロナの接客はどんな接客にシフトしていくのか?
- (これはさきほどの「接客の歴史」を学べばおのずとわかります。ちなみに、アフターコロナだからというより、コロナがなかったとしてもここで教えている接客にシフトしていく流れだったんです。どういうことか?はこのパートでしっかり学びましょう)
■マインドセット
- 「ウチのエリアにはお金持ってる人が少ないんですよ」「ペルソナを主婦にしてるので(お金のない層なんです)」「ウチのお客様はそんなに悩みが深くないからお金出さないんです」…これらはすべて、あなたの完全なる思い込みです。僕がそう断言できる「3つの根拠」とは?
- (さきほど挙げたセリフの数々、僕はどれだけお店、特に個人店のオーナーから聞かされてきたかわかりません。いい加減気付いてほしいので、それらのセリフのイケてなさをこのパートで完全論破しています。こんなセリフを言ってしまうマインドを改めてくれない限りはこの先の話はすべて無駄でしかないと思ってください。それだけ重要なことだから最初に話しています)
- 接客を見直す際にまず決めておくべき、お客様との「2つの関わり方」とは?
- (お客様がリピートしない、リピートしてもやりとりの主導権はつねにお客様にあって自分は振り回されてしまう…こんな悩みが出てくるのは、ここで僕が話している「2つの関わり方」を決めていないからであるはずです。ぜひこの2つを知って、関わり方を決めてください。それだけで、やりとりの主導権はお客様からあなたへと徐々に変わり、あなたの理想とするサロン運営ができるようになるはずです)
- 僕が高級な飲食店に通い続けてその様子をSNSにアップし続けることであなたに伝えたい「本当のメッセージ」とは?
- (もちろん、この「本当のメッセージ」はあなたがお客様に対して伝えるべきメッセージでもあります。とはいえ「ただ言っているだけ」ではダメで、あなた自身がそのメッセージを語るにふさわしい行動をしていなければ誰も信頼してくれません。ではどんな行動をすべきなのか?僕が高級な飲食店に通い続けているのはそのヒントの1つです)
- 接客は、集客とセットで考えるべきか否か?
- (これは「接客と集客は別物なのか否か?」と言い換えてもいいです。いずれにしても、僕の中では当然ながら、この問いの答えはもう出ています。その理由も明確です。これを知らないままだと結果として接客も集客もうまく行かないと思うので、ぜひ知っておいてくださいね)
- 接客を考える際に必ず知っておくべき「お客様とお店の理想的な関係性」とは?
- (「理想的な関係性」って、「お出迎えやお見送りの時」「カウンセリングや施術中」といったシチュエーションごとに異なるということを知っていましたか?これを知っていなければ話にならないので、もし知らなかったならここで僕が話していることを必ずチェックしておいてください。さらに、実はこの話の最後に「リピート率の高いお店は必ずこの関係性を築いている」という重要な話もしています。あなたのお店のリピート率が良くなければこの話も絶対に知っておいてください)
- あなたの接客が短期間に劇的に上達してリピートにもつながる、今すぐできる方法とは?
- (あらかじめ言っておきますが、この方法を初めてやった時、あなたはほぼ間違いなく自分の接客に絶望すると思います。でもそれを恐れて逃げてはいけません。なぜなら、その絶望を経験するからこそ、お客様があなたのファンになってくれる接客ができるようになるからです。それこそ「ありがとうございました」のひとことだけでもお客様を惹きつけられるようになります。だからここで僕が教える方法は絶対にやってほしいです)
- 「接客後の反省点は必ずメモしておくべき」と僕が言う3つの理由とは?
- (どの理由も「あなた自身とあなたのサロンの未来」に関わる極めて重要なものです。だからこの3つの理由は必ず理解して、そして面倒くさがらずにメモし続けてください。これを続けるか続けないかでこの先のあなたの人生は明暗がはっきり分かれますから。断言してもいいです)
■リピーター化
- 「お客様のリピート率が良くない」「何回もリピートしてくれていたのに突然来なくなった」と困っているなら、この3つに今すぐ対処しましょう。「お客様がリピートしない3大理由」とは?
- (要するに、この3つがわかっていないからリピートしてくれないんです。さらに重要なことを言いますが、3大理由のうちの1つは、ほとんどの人が大きく誤解しているものです。誤解し続けている限りはリピートされない現状も続くので、僕的には一刻も早く誤解を解いて、リピート率をスムーズにアップさせてほしいなと思います)
- お客様が何度来ても飽きることなくまた来てくれる…そんな理想を実現するための「6つの具体的な方法」とは?
- (もちろん、この6つの方法は「お客様がリピートしない3大理由」をたちどころに潰すことができ、お客様に「また来たい」と思ってもらえる方法です。すぐにできる方法もあれば時間をかけないとできない方法もありますが、あなたにプロ意識があり、「主役はお客様」だと思っているならこれら6つはすべてできて当然だと僕は思っています)
- 接客が楽になり、それでいてリピート化もスムーズにできてしまう…そんな理想が実現してしまう、「新規集客の段階でやっておくべき2つの施策」とは?
- (逆に言えば、この2つの施策をやらないで新規集客をすると、接客がやりづらい、リピートされない、と何もいいことがないということです。だからこそ最初が肝心。最初のボタンを掛け違えてその先ずっとずれ続けることのないように、この施策は必ず知って、しっかり実行してくださいね)
- 新規割引をしているお店のリピート率が良くない理由とは?
- (新規割引しているお店にとっては耳の痛い話だと思いますが、そのまま新規割引を続けていてもリピート率は上がらないし、お店の状態は絶対に良くはなりません。たとえ接客が優れていてもです。なぜなら、新規割引はビジネスの原理に反することだからです。あなたがホットペッパーなどで「他店もやっているから」というわけで安易に新規割引しているなら、それでいて満足の行く経営ができていないなら、ここで僕が話していることを最低3回は聴いて、一刻も早く価格設定を変えてください)
- どのお客様のリピート率も高めていくために知っておくべき、「新規客で次回リピートしない人」と「何度かリピートしてくれていたのに突然リピートしなくなる人」の「心理の違い」とは?
- (「違い」と言っているからわかると思いますが、「新規客で次回リピートしない人」と「何度かリピートしてくれていたのに突然リピートしなくなる人」は、同じ「リピートしない」でもその理由や背景が違います。これがわかっていないとどちらのリピート率も上げられないので、この「心理の違い」は必ずおさえておきましょう)
- 「『繁忙期』という言葉を口にするお店は絶対にリピート率を高められない」と僕が断言する理由とは?
- (言い方を変えれば、リピート率が高いお店には繁忙期なんてないんです。だから、「繁忙期」という言葉を口にして、それ以外の時期は売上が下がっても仕方ないと思っている時点で経営者としてはイケてないと思ってください。さらには、その「繁忙期」と言っている時期の予約の取り方にも問題がありすぎです。心当たりがあって「じゃあどうしたらいいんですか?」と思うなら、ここで僕が話していることを実行してください。そうすれば一年中リピーターで予約が埋まるお店になって、「繁忙期」と言い続けていた自分を「なんてバカなこと言ってたんだろう」と思うはずです)
- あなたのお店の存在を知らない人を来店につなげ、そして何度もリピートしてくれるファンへと育てることのできる「3つの心理原則」とは?
- (これは心理学に基づく原則なので、お店のために限らず、あらゆる場面で人に好意を持たれたり信頼されたりするために極めて有効です。なので、あなたが対人関係をより良くしたい、人に恵まれて人生を豊かにしたいと思う場合はぜひこの原則に沿った行動をしてみてください。大げさじゃなく人生変わりますよ)
- お客様があなたのお店にまた行きたくなる。行くのが楽しくて仕方ない。そんな感情にさせることができる「シンプルな接客テクニック」とは?
- (このテクニック1つで、お客様は「ここに来るのが楽しい。また来たい」と思ってくれるようになり、リピーターになってくれます。ただし、たった1つだけクリアしてほしい条件があります。決して難しいものではありませんが、意外と多くのお店がこの条件をクリアできていない、というか知らないので、ぜひこの条件を知った上でテクニックを駆使してください。リピーターだけで予約が埋まっているお店は例外なくやっていますから)
- 新規客があなたのお店に低い評価をつけず、リピートしてくれるようになるために必要な「24の接客ポイント」とは?
- (もちろんすべてのポイントを徹底解説していますので、できているのかいないのか確認してみてください。できていなかったらできるようにすればいいだけです。それだけで見違えるようにリピート率は上がります。実現不可能な難しいことは何もありませんので安心してください)
- リピーターをさらに「熱烈なファン」へと育てるために必要な「3つの接客ノウハウ」とは?
- (新規客をリピーターにできてもそれだけではいつ離脱されるかわかりません。だからこそ、あなたのお店の売上を安定させるためには「何度でもあなたのお店に来たいと思う“熱烈なファン”」を増やす必要があるわけです。それを実現させてくれるのがこの接客ノウハウなので、一日でも早く知って、実践してください。そうすればお客様のあなたを見る目が見違えるように変わって「ファンになってくれた」ということが実感できるはずです)
■高単価客
- 「高単価」とはどれくらいの価格を言うのか?
- (…というと具体的な数字を期待してしまうかもしれませんが、そんなのははっきり言って意味がありません。なぜか?それはここで僕が話している「高単価の定義」を知ればわかります。きっと「確かに!」と納得してくれるはずですから)
- そもそも人は何に高額を払うのか?
- (最初に言っておきますが、「技術の高さ」ではないですよ。もっと本質的なものです。これがわかっていればあなたのお店が高単価にしても人気店となるための方法もわかるので、答えがわからないなら必ずここで僕が話していることをチェックしてください)
- この2つ、同じだと思っている人が多すぎます…「高級店」と「高単価店」の違いとは?
- (この違いがわかっていないと、あなたがどういう店を目指していくべきなのかも当然わかりません。「高級店」を目指すべきか、「高単価店」を目指すべきか。これってあなたがどういうタイプなのかによって決まるんですよ。それなのに「高級店=高単価店」だと思っているというのはそもそも問題外なので、あなたが自分のお店を成長させたいと本気で思っているならここで必ず「高級店」と「高単価店」の違いを理解しておいてください)
- 「高単価が取れるようになりたいんですけど、ウチのエリアにはお金持ちいないんですよ…」クライアントからよく聞くこの言葉、僕はウソだと断言します。その理由とは?
- (ヒントは、高単価を払うお客様には2パターンあるということです。ここで僕が話しているその2パターンの解説をチェックすれば、「ウチのエリアにはお金持ちいない」というのは勝手な思い込みでしかないことがよくわかると思います。つまり、あなたのエリアでも高単価は取れるので、思い込みは捨てて早く単価を上げられるようにしてください)
- 僕が通っているお店の人が100均の話をしたら次から僕は通いません。その理由とは?
- (キーワードは「ステージ」です。これだけで、わかる人はわかると思います)
- あなたのお店を高単価のお店に変えたいならデパートのブランドショップに行ってほしい理由とは?
- (お店の単価を上げるためには6つの要素を変えていかなければならないのですが、そのうち少なくとも3つの要素はデパートのブランドショップに行っていろいろ体験することで「どう変えていけば良いのか」がわかるんです。それがなぜなのか、そしてもちろん6つの要素とは具体的に何なのかも解説しています。だから高単価サロンになりたいならデパートのブランドショップに行くのは必須ですよ)
- その「お店の単価を上げるための6つの要素」の中で、あなたが最もこだわるべき要素は何なのか?
- (この要素だけは「あなたのあり方」そのものを変えないと満たすことができません。しかも、この講座のテーマである「接客」に最も直結している要素です。だからこそ、あなたの「単価を上げたい」という想いの本気度がここで問われます。そのつもりで心してチェックしてください)
- 僕が「回数券の提案」をおすすめしない理由とは?
- (単発で来たお客様に回数券を買ってもらえたら売上は上がりますが、それと引き換えに失うものがあるのを知っていますか?もし知らなくて、そして今も回数券をすすめているのであれば、僕の話を聞いてちょっと考え直してみてください)
- あなたのお店を高単価のお店にシフトさせたいなら今すぐやめるべき「3つの仕組み」とは?
- (つまり、その3つはどれも高単価を払うお客様が嫌うものだということです。今まで長くその仕組みを続けてきたならやめることに勇気がいると思いますが、やめてみたらわかります。その仕組みがほとんど無意味だったということに)
02_接客の方程式編
■空間
- 店内の家具はIKEAや無印良品、アフターティーのカップなどの小物アイテムはエルメスやティファニー…あなたがこんな空間づくりをしているとしたら、どうすれば「高単価を支払えるお客様に認められる店」になれるのか?
- (こういった空間にしている店は、僕がコンサルで訪問してきた中でもけっこうあります。はっきり言いますが、これでは高単価を支払えるお客様は「ダサい」と感じて二度と来ません。とはいえ、すべてをハイブランドで統一すればいいというような単純な話でもありません。ここで僕が話している3つのポイントを参考にして、「高単価を取るにふさわしいお店の空間とは何か」を学び、改善してみてください。お客様が入店した瞬間の表情が今までとは違って晴れやかになるのを目の当たりにするはずです)
- ほとんどのお店が勘違いしている「非日常感」の定義とは?
- (「サロンはお客様に非日常の時間を感じていただく場所」であるということは理解できていると思いますが、ではそもそも非日常とは何でしょうか? 非日常の空間を作ったはずなのにお客様に選ばれないとしたら、それは「非日常感」の定義を履き違えているからです。「日常を感じさせない」というだけでは不十分なんですよ。ここで僕が話している定義を必ず理解してください。そうすれば、お客様がリピートしてくれる本来の「非日常の空間」に改善するためのポイントはすぐにわかります)
- ディプロマを壁に飾っているお店を僕が「きわめてダサい」と思っている理由とは?
- (その理由の一つは「ディプロマを飾りたい気持ちそのものがイケてないから」なのですが、それ以上に「本質的な理由」があるんです。こちらのほうが重要なので、もしあなたがディプロマを壁に飾っているのであれば今すぐ外してください。そしてここで僕が話している空間づくりのノウハウに沿って店内空間をアレンジし直してみてください。これをしない限りはお客様に選ばれる空間にはなりませんから)
- お店の空間づくりと必ずセットで意識すべき、お客様がまた来たくなるお店になるための「最優先事項」とは?
- (空間づくりもすべてはこれに通じるものだと僕は思っています。さらに言えば、お店とお客様という関係だけでなく、そもそも対人関係において重要なものだとも思っています。簡単なことですがそれだけにおろそかにされがちなことなので、改めてここで意識してください。その意識がお客様に伝われば、リピートにもつながるはずですから)
- 店内空間にディフューザーなど「香り」を置かないほうがよい3つの理由とは?
- (「でも、香りをすごく褒めてくれるお客様もいますよ」と言いたい人もいるかもしれません。それでも僕はディフューザーなどを置かないほうがいいと思っています。その3つの理由はすべて、お客様の立場を考えたらすぐにわかるものばかりです。これを知れば、ディフューザーはもう置く気にならないと思います)
- 店内の「照明」と「音(BGM)」に関するセオリーとは?
- (照明に関しては業種によるセオリーがあり、音に関しては「非日常感」に通じるセオリーがあります。どちらも僕のクライアントから「どうすればいいですか?」「他のお店はどうしてますか?」と聞かれることが多いので、あなたも知りたいならぜひチェックしてください)
■人物
- お客様があなたを信頼し、あなたに憧れてくれる「外見の3要素」とは?
- (ポイントは、「接客に適した外見」であることです。そのために絶対に手を抜いていけないポイントがあり、一方で行き過ぎてもいけないポイントもあるんですね。つまりバランスが重要だということなので、どんな外見がいいのかわからず不安になっているならぜひチェックして外見を整えてください)
- 自分の身だしなみや所作を効果的に改善できる簡単な方法とは?
- (この方法はおすすめです。僕がコンサルで関わった「スタッフを雇っているお店」の場合、スタッフの身だしなみや所作に清潔感がないケースも多かったのでこの方法をやってもらったところ、劇的に改善しました。自分の身だしなみや所作が人にどう見えるのかが気になっているならぜひこの方法をおすすめします)
- 「僕が一定割合のクライアントからタメ口をきかれている」という事実に見る、お客様があなたのお店に行きたい、あなたに会いたいと思ってくれる秘訣とは?
- (僕はこの秘訣をそこまで意識したことはないのですが、結果的に僕の存在はクライアントに喜ばれているようです。これが実はサロンの接客にも通じている重要な内容なので、あなたもぜひ採り入れてください。そうすれば、自然にリピーターは増えていくはずです)
- お客様があなたに高単価でもお金を払いたいと思ってくれるために必要な「日々の行動」とは?
- (「日々の行動」ですから、この行動を習慣化させるということだと思ってください。これができるかできないか、その差が高単価サロンとして成功するかどうかを決めると言っても言い過ぎではありません。その行動が何なのかはもちろん教えます。あとはあなた次第です)
- これをお客様があなたに感じたら自発的に「何度もリピートしてくれるファン」になってくれます…その「ある1つの答え」とは?
- (ここまで語ってきたすべての内容は、このある1つの答えに通じていると思ってください。空間づくりも、接客も、施術も、すべてはこのためにあります。それほど重要なものなので、知らないなんてありえないですから)
■会話
- お客様があなたに心を開いてくれてスムーズにリピートにつながる「5つの会話テクニック」とは?
- (ここはあえてテクニックを出しました。意識して使ってもらえればすぐに効果を実感してもらえます。もちろん、各々のテクニックがなぜお客様の心を開かせるのか、その理由も心理学や脳科学の研究結果をベースに話しています。たまに「自分はコミュ障です」「人見知りです」というサロンオーナーがいますが、だからこそ、使えば結果が出るテクニックをあえて教えています。会話ができなければリピートには絶対つながらないので、頑張って、テクニックを使ってみて会話してみてください。慣れればコミュ障も人見知りも解消できるはずですから。コミュ障の僕でもこのテクニックで会話できてますから)
- お客様との会話で共通点が見つからなくてもすぐに共通点を作り出せて距離を縮められる方法とは?
- (共通点が見つからずに気まずい雰囲気のまま施術をして失客した経験はありませんか?もしあるならこの方法を使いこなしてください。そうすればこの悩みから解放され、どんなお客様とも距離を縮め、リピートしてもらいやすくなるでしょう)
- リピーターだけで予約が埋まる人気サロンが必ずやっている「会話の準備」とは?
- (リピーターを増やしてリピーターだけで予約が埋まる人気サロンになりたいなら、この「会話の準備」は必須です。面倒くさがってやらないなら「リピーターを増やしたい」という想いは本気じゃないということです。そもそも店舗ビジネスをしていてこの準備をしない意味がわからないので、ぜひやってくださいね)
■気遣い
- この違いを理解するだけでもリピート率は上がります…「ホスピタリティ」と「おもてなし」の差とは?
- (ほぼ同じ意味だと思っているかもしれません。しかし、僕は大きな差があると思っています。ではその差とは何か?そして、どちらを意識したほうがリピート率が上がるのか?ここで解説していますので、リピート率を上げたいならぜひチェックしておいてください)
- とある僕のクライアントに接客の勉強を兼ねて「高単価でリピート率の高いサロン」に行ってもらった結果、「この接客の何がいいのかわからない」という答えが返ってきた事例に見る、「接客のフィット感」とは?
- (つまり、このクライアントは高単価サロンではなかったため、「高単価でリピート率の高いサロン」の接客が理解できなかったということです。あなたが「客単価以上の手厚い接客をしたら喜ばれる」と思っているなら、ここで僕が話している内容で目を覚ましてください。「客単価以上の手厚い接客」を考えるくらいなら、そもそもの客単価を引き上げたほうがいいことにすぐに気がつきますから)
- 巷にあふれる接客ノウハウでよく語られている「お客様を接客・気遣いで感動させよう」というメッセージに僕は反対です。その2つの理由とは?
- (誤解しないでください。「感動させるな」と言っているわけではありません。「意図的に感動させるようなことはしなくてよい」という意味であって、その結果としてお客様が感動してくれるならそれはOKです。接客・気遣いで感動させようという考えがそんなにいけないのか?と疑問に思うかもしれませんが、ここで僕が語っている2つの理由を知れば納得してくれるはずです。というか、お客様のことをいつも思っているならこの理由はすぐに思い浮かびますが)
- 接客・気遣いは頑張ってやるものなのか?
- (この問いに対する答えはけっこう奥が深いです。接客や気遣いに自信がない人ほどこの答えを知ってほしいですね)
- カウンセリングシートを例にした「あなたの接客レベルを上げる方法」とは?
- (ヒントは、多くのサロンがカウンセリングシートを当たり前のように使っていることです。これでピンときたら、あなたは接客センスがあります。ピンとこなかったとしてもここで僕が話していることを理解すれば大丈夫なので安心してください)
- カウンセリングなどで、テーブルを挟まないでお客様と会話するときの「適切な距離の取り方」とは?
- (僕が現場を見ている限り、適切な距離を取っていなくてお客様にストレスを与えている人が多いです。さらに言えば、新規客とリピーター、さらに新規客でも場面ごとに「適切な距離」が違うのに、それをわかってない人も多いですね。そう言われて不安になったなら、ここで僕が話していることをぜひチェックして距離の取り方をマスターしてください。それだけでもリピート率は違ってきますから)
- お客様の子供の誕生日にも祝いのプレゼントをしている僕のクライアントの事例から見えてくる「おもてなし」の本質とは?
- (言っておきますが、「お客様の子供の誕生日にも祝いのプレゼントをしたほうがいい」みたいな表面的な話ではないですからね。なにより大事なのはその行為の本質です。その本質さえつかめばお客様の心もつかめるので、これもぜひスルーしないでチェックしてくださいね)
- お客様が右利きか左利きかで接客を変える僕のクライアントの事例から見えてくる、「おもてなし」の重要ポイントとは?
- (そのポイントは4つありますが、すべての根底にあるのはやはり「お客様のことにどれだけ思いを馳せているか」です。それがちゃんとできているなら「お客様が右利きか左利きかで接客を変える」というのも当たり前にできるんですね。今までどんな接客ノウハウで学んでもリピーターが増えなかった人は、ここで僕が話す内容がリピーターを増やす大きなきっかけになると思います)
03_接客実践編
■カウンセリング
- リピート率も高く、店販の売上も多いお店は例外なく満たしている「カウンセリングの5つの役割」とは?
- (「技術や集客を頑張って学んできたのにリピート率も売上も思ったように上がらない…」もしあなたがそんな状態なら、その原因はカウンセリングにあるはずです。それほどカウンセリングは重要なものなので、まずはここで僕が話す5つの役割を理解してください。そうすればカウンセリングの改善点が明確になり、そう遠くないうちにカウンセリングに自信が持てるようになって、リピーターの数も売上もアップするはずです)
- SNS時代に求められる「カウンセリングの2つの引き出し」とは?
- (昔のカウンセリングは1つの引き出しでよかったのですが、今は2つ必要です。その原因がSNSの普及にあるのですが、このことがわかっていないとお客様に喜ばれないカウンセリングをしてしまう場合があるので、現時点でわかっていない場合は必ずチェックしておいてください)
- 僕が口酸っぱく「お店の外でお客様に会って食事してほしい」と言っている「本質的な理由」とは?
- (「お店の外で…」と言うと決まって「お店の中でしっかりカウンセリングするだけじゃダメですか?」と食い下がられるんですが、ダメです。その理由を改めて話しているので、リピート率や売上を本気でアップさせたいなら、とにかくお店の外でお客様に会ってみてください。一回でもやってみてもらえたら今まで気付かなかった「お客様の本音」を知ることができて、「やってよかった」と思えるはずですから。もちろんそれがリピート率や売上の数字にしっかり反映されるようになります)
- お客様からの信頼を一瞬で勝ち取れる「魔法のフレーズ」とは?
- (カウンセリングの時にこのフレーズを使ってみてください。お客様があなたを信頼してくれるようになって、その後の反応がわかりやすく変わりますから。ただ、ここで僕が本当に伝えたいのは「そもそも信頼とは何なのか」ということです。これをちゃんと理解していないと「魔法のフレーズ」も生かし切れないので、セットで覚えてくださいね)
- あなた:「どんなことに悩まれていますか?」お客様:「シミ・シワ・たるみで悩んでいます」…このお客様の答えを悩みだと思ってはいけない理由とは?
- (この話、実はずいぶん前から言い続けているのですが、残念なことに9割以上のお店が理解してくれていません。だからカウンセリングが浅いんです。ここで改めて、できる限りわかりやすく説明していますので、ぜひ理解してください。それだけでリピート率が上がるし、あなたのコースや店販の提案も通りやすくなるはずですから)
- 多くのお店が無意識にこれをやってしまって自ら価値を下げてしまっています…「カウンセリングで絶対にやってはいけない質問」とは?
- (この質問をしている限りお客様に信頼されず、高単価を目指そうとしても無理だと思ってください。開業して1年以内のルーキーならまだしも、すでに数年経験している人がまだこの質問をお客様にしている意味がわかりません。マジでやめたほうがいいです)
- これさえできれば「そのお客様に必要な施術メニュー・来店スケジュール・必要な商品」が自動的に決まり、しかもその後の新規集客の際にあなたがいちばん来てもらいたい理想のお客様を集められるという、まさに「いいことしかない状態」を実現できる「カウンセリング最大の目的」とは?
- (カウンセリングの目的を「お客様の現状を把握すること」だと思っている人が多いのですが、それでは理解が浅すぎます。他にも3つの目的があり、それらの目的をクリアした上で「最大の目的」を達成する必要があるのです。このことを理解し、そしてこの段階に至るまでのすべての内容を駆使すれば、あなたはもう接客のことで悩むことがなくなるでしょう。つまり、「高単価でも選ばれ、リピートされ続ける」というあなたの望みがかなうということです)
■セールス
- 接客によって実現できるセールスとは?
- (これはつまり、接客によってお客様に買ってもらえる商品サービスは何なのか、ということです。これがちゃんと理解できていれば、接客を通じて「売り込み感のない自然なセールス」ができて、お客様も喜んで買ってくれます。なので、あなたが「セールスが苦手」だと思っているのなら、ぜひこのパートの内容を学んでください。苦手だというのは単なる思い込みでしかないことに気づき、無理なく売れる体験をしてセールスが楽しくなっていくはずですから)
- お客様が「値段の安いもの」を求めていても、値段の高い商品・サービスを買ってもらえるようになる接客の「型」とは?
- (もちろん、無理やり買わせるような売る込感の強い接客ではありません。ヒントは、お客様は「気づいていない」ということ。それを気づかせてあげる接客ができれば、値段が高くても買ってくれるんです。そんな接客の「型」を教えるので、使いこなせるようになって、売上を伸ばしてくださいね)
- セールスを前提とした接客の効果をさらに高めてくれる「売れやすい商品」とは?
- (当然ですが、接客の中身が同じだとしたら、売れづらい商品を扱うよりも売れやすい商品を扱ったほうが売れます。ただ、「売れやすい商品とはどういう商品なのか」がわかっていなければその商品を用意できないですよね。安心してください。このパートで僕が「売れやすい商品の定義」を教えます。要素が2つあって、この2つを満たしている商品なら売れます。しかも、「売り込み感」を感じずに紹介できるので、あなたにとってはいいことしかありません。だからぜひこの2つの要素を覚えてくださいね)
- セールスをしやすくするために、カウンセリング時にお客様に聞くべき「5つの質問」とは?
- (この5つを質問することで、お客様はあなたが紹介する商品を買いやすくなります。なぜなら、お客様自身が質問に回答しているうちに自ら「買わないという選択がありえない状態」にしているからです。もちろん無理やりそうさせるわけではありませんよ。むしろお客様のためになり、結果的にすごく喜ばれるんです。だからこそ、お客様のためを思うなら、あなたは絶対にこの5つの質問をしてください)
■次回予約
- 次回予約を取ることであなたに生まれる3つのメリットとは?
- (このメリットがあるから次回予約は取るべきなんですね。ただし人によってはメリットではなくデメリットになる場合もあります。そのケースと対処法も教えますので安心してください)
- 次回予約を取ってもらうためにあなたが作り出さないといけない「あるもの」とは?
- (これは、「人はなぜ次回予約を取るのか」という本質に基づいたものですだからこそ、この「あるもの」を作り出せば、100%とはいかないまでも、次回予約を取ってもらえる確率は格段にアップするんです)
- サロンの業種別の次回予約の取り方とは?
- (たとえばエステサロンや治療院のように「初めから何回か通う必要がある前提」である業種と、リラクゼーションサロンやヘッドスパサロンのように「疲れを感じてすっきりさせたい」と思った時だけ通うような業種では、次回予約の取り方は当然違ってきます。その違いを教えずに無駄な次回予約の取り方をさせているコンサルタントもいるので、あなたはこのパートでしっかり学び、自分の業種に合った次回予約の取り方ができるようになってくださいね)
- 新規客とリピート客での、次回予約の取り方の違いとは?
- (当然ですが、新規客に次回予約を取ってもらうほうが難易度は高いです。でも、もちろん方法はあります。それを教えますので、どんどん次回予約を取って新規客をリピート客に変えていき、売上をアップさせていきましょう。一方、リピート客の次回予約の取り方は難易度が低いですが、いくつかパターンがあるのでそれを教えます)
- 「シフトが来月までわからないから次回予約が取れません」とお客様に言われた時のあなたの対応とは?
- (次回予約を促しているサロンからよくもらう質問がこれです。この時にあなたが取る対応は2つあると思っていて、その両方を教えます。どちらの対応を取るかはあなたの志向やサロンの予約状況にもよるので、まずはこの2つの対応を知ってから判断してもらえればと思います)
- 次回予約の数を今より増やすための、意外に見落としがちな「極めてシンプルな方法」とは?
- (この方法を実践しただけで、僕のクライアントは次回予約率がそれまで4%しかなかったのが一気に50%に増えました。こんなに増えるならあなたもやらない理由はないですね)
■紹介
- 意外に語られていない、お客様を紹介してもらえる「ぜひ体験してほしいメリット」とは?
- (紹介は「広告費をかけずに集客できる」といった経営面のメリットが強調されたりしますが、僕的にはここで教えるメリットのほうが重要だと思っています。なぜならあなた自身に関わるメリットだからです。なのでぜひ体験してもらいたいですね)
- お客様を紹介してもらいやすくなる接客とは?
- (これは「紹介キャンペーンをする」というようなテクニック的な話ではありません。そもそも紹介キャンペーンをしてもなかなか紹介されないケースも多いじゃないですか。それってなぜかというと、「人はどんな時に紹介したくなるのか」という本質をとらえていないからです。だからここで僕が教えていると思ってください)
- 紹介キャンペーンで、特典として値引きする場合は何割引きぐらいが良いのか?
- (もちろん、値引きを特典にしないといけないわけではありません。あくまで、特典で値引きするとしたら、このくらいの値引き率じゃないと意味がないという話です)
- お客様に紹介を促す時の、紹介率を引き上げる「魔法のひとこと」とは?
- (これを言わずに「今、紹介キャンペーンをしてまして…」から言い始める人がどれほど多いことか…。「会話集は入れていない」と言いましたが、ここだけは文字通り「ひとこと」だけなので、具体的な会話を公開します。たったこれだけで紹介率が上がるんです。その理由も教えます)
■アフターフォロー
- 僕が「本来アフターフォローはしないのがベスト」と言っている理由とは?
- (現実的にはお店の最新情報など、送るべき内容があるのでアフターフォローをせざるを得ないのですが、だからといって「するのが当たり前」というのは違うと僕は思っています。その理由を教えますので、本来は「しないのが当たり前」だと思ってください。そう思っていないとサロンワークに影響が出ます。なぜそうなるかも教えます)
- 新規集客目的のインスタに、「リピート客も見ているから」という理由でリピート客向けの情報を発信している店は何をわかっていないのか?
- (こうやって文章にすると「間違ったことをしている」とわかってもらえると思うんですが、わかっていない人、わかろうとしない人がけっこう多いんですよ。だから僕が「接客の本質」に基づいて、この行動が間違っている理由を教えます。それを知ったら二度とやりたいと思わなくなるはずですから)
- LINEで発信するアフターフォローの「4つの内容」とは?
- (アフターフォローのツールにLINEを使っているケースが多いと思いますが、そのLINEでどんな内容を発信すればいいのか明確にわかっていない人も多いので、ここで僕が教えている4つをしっかり覚えましょう。この4つを発信していれば、アフターフォローは問題ないレベルになります)
- これをLINEで送るとお客様が喜び、お店の宣伝もしてくれたりするアフターフォローとは?
- (正直、手間はかかります。でも、できるのであればやったほうがいいです。それ相応の効果も生まれますよ)
- アフターフォローの文章をどう書けばいいかわからない時に使える「ちょっとした裏技」とは?
- (これさえやっておけば、この問題は解決したも同然です)
さらに、こんな特典も受け取れます。
1.坂口おすすめの接客本一覧
今回の「店舗接客マニュアル」の内容をふまえて活用すると「初回来店⇒2回目のリピート率80%以上」をさらに実現しやすくなる本を厳選しました。
現時点では6冊ですが、追加があるかもしれません。
僕がピックアップした300以上の接客本やセミナーから「おすすめできる」と判断した6冊なので、あなたは「役に立たない本にお金をかけたり読む時間をかける」という無駄をしないで済みます。
中には、「店舗接客マニュアル」ではあえて取り扱わなかったテクニック的な話をしている本も含まれていますので、「やっぱりそういったものもあると安心できる」という場合には期待に応えられていると思います。
一つ伝えておくと、僕のおすすめ接客本は男性の著者が多いです。
サロンオーナーで今まで接客を学んできた人って、女性の講師から学んだ確率が高いんですよね。あなたはどうでしょうか?
女性の講師は割とテクニックの話に偏ります。
まして、サロンオーナー出身の講師は「自分のサロンで上手くいった方法」を教える傾向にあります。だからどのサロンにも当てはまるわけではなく、「学んで使ってみたけどリピートにつながらない」と悩む人が多くなるわけですよ。
その点、接客に関する本で男性が著者である場合はテクニックよりも接客の本質に寄ったものが比較的多いので、僕がおすすめする本も結果として著者が男性であるものが多くなりました。
なので僕の教材の内容も含め、今まで学んだものとは明らかに毛色が違うと思うので、期待してもらえばと思います。
2.雑談に使える季節ネタ一覧
これは、「雑談が苦手です」という人が多いので、お客様に話しかけやすい雑談ネタの定番である「季節ネタ」を一覧にして提供するものです。
具体的には1~12月の季節ネタをそのままキーワードとして提供しています。
なので、ここで提供するキーワードの話題は話せるように下準備しておいてくださいね。
というのも、「雑談が苦手です」というのはこの下準備をしていないだけ、という場合が多いからです。
逆に言えば、雑談は下準備さえしていればできてしまいます。
「苦手です」と言っている限り接客も上達しないので、この特典を生かして下準備しておきましょう。
3.お客様に喜ばれる贈答品一覧
これは当然ですが、「僕の経験上」という前提で一覧にしたものです。
具体的には、僕がクライアントに贈って喜ばれたり、クライアントがお客様に贈ったらお客様に喜ばれたという声をもらった贈答品を一覧にしています。
その場で渡すものなので、重すぎてもいけないし、客単価より高級すぎるものも違和感があります。
そのあたりを加味して一覧にしていますので、贈答品に迷ったときには参考にしてください。
贈答品を選ぶセンスももちろん接客の一環ですからね。
参加費について
金額だけを提示しても「どうしてこの金額になったのか」が見えてこなくて戸惑うと思うので、まずは今回の参加費設定の経緯について話しますね。
すでに伝えたとおり、今回の「店舗接客マニュアル」を作るにあたり、僕は接客に関する本やセミナーを300以上ピックアップし、その中からひとまず読む・見るに値すると判断した50以上のものを見てきています。
その費用の合計はどう少なく見積もっても100万円を余裕で超えているはずです。
プラス、本を読み、セミナーを視聴するのにおそらく150時間以上という時間を費やしていると思います。
さらに、これもすでに伝えていますが、
「どの本もセミナーも接客の本質を体系的に伝えていない」
ということがわかったので、自分でゼロからまとめあげ、「店舗接客マニュアル」を完成させました。
といっても見てきた本やセミナーが全く参考にならなかったわけではなく、「これはサロンの接客に活かせる」と思えたところは僕が「接客の本質を体系的に伝える」というテーマに沿って編集し直しています。
以上の金額コストや時間コストなどを考え合わせると、「店舗接客マニュアル」の参加費が30万円だとしても、僕的には「安い」と思えてしまいます。
ちなみに、僕は教材をリリースする際には「参加費の10倍の価値を提供する」というポリシーがあります。
そのポリシーに沿えば、今回の場合は自分としてはどう考えても300万円以上の価値を提供しているので、参加費を30万円に、いやそれ以上にすべきなんです。
とはいえ、30万円となるとサロンによっては月の売上レベルだし、さらに言えば月の売上が30万円に満たないサロンもあると思います。
そもそもそういったサロンオーナーが「売上がもっと上がるように接客を学びたい」と願ってこのメッセージを読んでくれているはずなので、30万円ではさすがに手が出ないということは僕も理解できています。
というわけで、結論、今回の「店舗接客マニュアル」は、特別に
55,000円(税込)
で参加できるようにしました。
なので、僕はこの参加費の10倍どころか60倍ほどの価値を提供していることになります。
あなたが今まで接客を学んだことがない、あるいは学んだことがあっても「前に勤めていたサロンの接客だけ」という場合には、自分で言ってしまいますが「これほど費用対効果の大きい教材はない」と思います。
施術の技術に関するスクールや講座に何万、何十万と払って学んでいる人も多いと思いますが、いくら施術の技術を向上させても集客やリピート化ができなかったら売上につながらないじゃないですか。
それほど重要な「集客・リピート化」のうち、今回の「店舗接客マニュアル」は「新規来店→2回目のリピート率80%以上」を実現するための接客が徹底的に身につけられる教材です。
それがわずか55,000円(税込)の投資で学べるというのはこの上ないチャンスだと思うので、ここまで真剣に読んでくれた向上心のあるあなたであれば手にしてくれると確信しています。
Q & A
- 動画講義ということですが、どうやって視聴できるのですか?
視聴期限はあるのですか? - 動画講義は専用のメンバーパージにログインしていただいて視聴できます。
視聴期限はありません。基本的に半永久的に視聴できます。
必要があれば追加コンテンツも増やします。 - 接客のテクニックや「こういう時にはこんなことを言いましょう」といった具体的な会話集はほとんど入っていないとのことですが、それはなぜですか?
- これは動画講義の中でも話しましたが、テクニックや会話集というのは広まれば広まるほど使う人の数が増えますよね。だから、そんなテクニックや会話集を一生懸命覚えて使ったところであなたのサロンの売り上げはいずれ落ちます。他のサロンと同じことをやっても差別化できないから当然そうなりますよね。
もっと言えば、そのテクニックや会話があなたのお店の客層に合ったものではない可能性もあって、そうなると売上はさらに下がります。
すでに二極化の時代になり、「勝ち組・負け組」の差がどんどん広がる一方の中、他人と同じことをしているようでは勝ち組にいけません。だからこそ、僕はあなたにしかできないオリジナルの接客を磨いてほしくて、そのオリジナリティを潰してしまうようなテクニックや会話集はほとんど入れていないんです。
もしそれが不安なら、「店舗接客バイブル」を無理に手にしなくてもOKです。むしろ手にしないでください。
「店舗接客バイブル」は手抜きをしたい人のためのものではなく、お客様のために自分を高めようと思って接客をしっかり学ぼうという向上心のある人のためにある「本質重視」の教材です。この点を理解してもらえればと思います。 - スタッフ育成のために、スタッフに見せる「接客マニュアル」としても使いたいんですが、問題ないですか?
- 答えはNoです。
そもそもスタッフに見せることを想定して作っていないので。
それに、あなたは僕の存在や、僕が送ってきたメッセージ、あるいは僕の話し方を知ってくれていますが、スタッフは何も知らないじゃないですか。
そんな「知らない人」のメッセージを真剣に見聞きするとは思えません。
まして、13時間のボリュームとなればなおさらです。
いちばん良いのは、あなた自身が「店舗接客バイブル」で学び、それらをあなたの言葉でアレンジしてスタッフに教えることです。 - 接客にはどうしても苦手意識があります。
- だからこそ、この教材があると思ってください。
たとえ苦手意識があってもそこを乗り越えて「新規来店→2回目のリピート率80%以上」を実現するための考え方や取り組み方を徹底して教えていますので。
(ただし、上でも言いましたがテクニックや会話集はほとんどありません。そんなものを使っても売上は下がるだけですから)
ただ、少し厳しいことを言いますが、「苦手意識がある」というのはあなた本位の話ですよね。つまりそんなことを言っている時点でお客様のことは二の次にしているわけです。
でも安心してください。「店舗接客バイブル」ではそのあたりの心構えを変えていき、お客様のことを思える人になれる内容も網羅しています。 - 対象は美容サロンだけですか?
- 基本そうしていますが、「接客の本質」を重視した内容なので、整体院・鍼灸院、パーソナルトレーナーなども参加して問題ありません。
ただし、整体院・鍼灸院の場合、検査のノウハウが抜け落ちているのでそこがリピート率にどう響くのかが僕にはわかりません。
個人的に、治療院における検査の役割は重要な気がしているので、そこは別の方から学んだ上で「店舗接客バイブル」を活用してください。
施術の技術があるのに
「初回来店→2回目のリピート率」が
80%を切っているなら
理由は接客しかありえない。
繰り返しになりますが、まさか接客業ではない僕がこんなふうに接客を教えることになるとは思いませんでした。
でも、接客の経験がないからこそ、お店側がなかなかなれない「客目線」から接客を徹底的に語ることができるという強みがあります。
しかも、僕のインスタの「@sakaguchihayatobiz」のほうを見てくれていたらわかりますが、僕は「客単価5万円以上レベルの飲食店」などの高級店で一流の接客を受けた経験が豊富です。
なので、クライアントに接客のことを相談されることも多いんですね。
一方、僕のインスタのDMから来る相談を見ていると、技術や集客は頑張っているのに予約が埋まっていない人というのが予想以上に多くいます。
技術力アップと集客活動を頑張っていてリピートされていないんだとしたら、接客に問題があるのは明らかじゃないですか。
しかも、接客を学んだのに、同業者出身の講師がやっている接客講座だと「自分のお店で上手くいったテクニック」が多くて応用が利かず、自信を持って「接客ができている」と言い切れない人も多い。
そんなことから、僕のような「客目線」で接客を客観的に語ることが求められていたのでこうして教材をリリースする運びになりました。
この「店舗接客バイブル」の目的はただ一つ。
お客様のためを思って接客を磨き、
初回来店→2回目のリピート率が80%以上を達成させること。
これだけです。
もちろん、これを達成できれば売上は上がるし、接客にも自信が持てるようになるというふうに、あなたにとっていいことしか起こりません。
接客でお客様の心をつかみ、この先の厳しい時代にもびくともしないサロンを作りたいと願うあなたの参加をお待ちしています。
坂口勇人
店舗接客バイブル
~接客を本格的に学んだことのない美容サロン(エステ、マツエク、ネイル、美容院、リラクゼーション etc.)のための、初回来店→2回目のリピート率80%超えを達成する接客を徹底的に身につけるためのオンライン教材~
■接客基礎のお勉強編
- 基礎知識
- 接客の方程式(7分23秒)
テクニックだけを学んでも意味がない(19分0秒)
接客には2パターンある(14分1秒)
接客を勉強する順番(11分47秒)
接客の3つの役割(10分34秒)
接客の歴史(23分14秒)
アフターコロナの接客(11分13秒) - マインドセット
- お客様はお金がある(13分54秒)
お客様との関わりかたを最初に決める(10分31秒)
お客様を進化させる人になる(8分8秒)
集客と接客はセットで考える(3分57秒)
お客様との3つの関係性(9分32秒)
接客は練習するものである(6分52秒)
接客をマニュアル化する(6分9秒) - リピーター化
- リピートしない3大理由(13分27秒)
なんとなく行かなくなる対策(22分6秒)
集客段階で意識してほしい2つのこと(8分19秒)
価格設定でリピート率が変わる(10分19秒)
新規客とリピーターで評価方法が変わる(8分43秒)
繁忙期の失客(9分38秒)
リピーター獲得のために知っておいてほしい心理法則(8分9秒)
リピートしてもらうためにお客様に抱かせる感情(7分16秒)
新規客に減点されないために気を付けること(38分4秒)
リピーターに加点してもらうために意識すること(14分41秒) - 高単価客
- 高単価とはどれくらいの価格なのか?(7分12秒)
人は何に高額を払うのか?(7分47秒)
高級店と高単価店の違い(9分49秒)
高単価客は2パターンいる(22分48秒)
単価を上げる時に変えるべき6つの要素(20分53秒)
接客で単価を上げる2つの方法(4分41秒)
高単価客が嫌うもの(6分55秒)
■接客の方程式編
- 空間
- 統一感(11分51秒)
非日常感(10分22秒)
ラグジュアリー感(9分55秒)
季節感(3分53秒)
清潔感(5分2秒)
香り(6分44秒)
照明(4分21秒)
音(3分46秒) - 人物
- 外見(6分27秒)
清潔感(8分16秒)
親近感(6分47秒)
ステージ感(8分25秒)
憧れ(10分4秒) - 会話
- 長く会話をしたほうがいい(3分15秒)
会話のバランス(5分13秒)
NOを言わせない(3分39秒)
魔法の言葉(6分17秒)
過去と未来を語る(3分44秒)
共通点を意識する(11分38秒)
新規客とリピーターの距離の縮め方の違い(6分9秒) - 気遣い
- 気遣いを細分化して考える(5分15秒)
客単価によって求められる気遣いのレベルが違う(5分28秒)
気遣いの感じ方は今までの体験との差分(4分41秒)
気遣いは気づかれてはいけない(3分38秒)
潜在的ニーズに応える(8分38秒)
お客様との距離感を意識する(4分18秒)
会っていない時でも思いを馳せる(9分44秒)
おもてなしのポイント(14分46秒)
■接客実践編
- カウンセリング
- カウンセリングの役割(8分40秒)
お客様の4つの心理段階(6分19秒)
共感と理解(11分25秒)
信用と信頼(11分37秒)
症状と悩み(12分32秒)
カウンセリング中に絶対にやってはいけないこと(9分15秒)
お客様へしなければいけない4つの質問(17分57秒) - セールス
- セールスとは?(6分43秒)
いいなり型とパートナー型(10分56秒)
売れやすい商品(5分58秒)
セールスするために聞くべき5つの質問(7分14秒) - 次回予約
- 次回予約のメリット(7分36秒)
人はなぜ次回予約を取るのか(8分46秒)
業種による次回予約の仕組みの違い(13分14秒)
次回予約の取ってもらい方(新規)(6分46秒)
次回予約の取ってもらい方(リピーター)(2分51秒)
シフトの都合で次回予約を取れない場合(5分58秒)
次回予約を取ってもらううえで1番大事なこと(5分5秒) - 紹介
- 紹介のメリットとデメリット(4分38秒)
人はどんな時に紹介するのか?(5分4秒)
紹介キャンペーン(7分0秒)
紹介を頼むときの会話例(1分59秒) - アフターフォロー
- アフターフォローは必要なのか?(5分7秒)
アフターフォローの内容(6分10秒)
アフターフォローに使うツール(4分11秒)
LINEで発信する内容(8分15秒)
合計約13時間のオリジナル講義動画です。
■特典
1.本教材をより深く理解するためにオススメの書籍
2.雑談に使える季節ネタ一覧
3.お客様に喜ばれる贈答品一覧
4.すべての情報のバージョンアップ保証(追加料金無し)
■参加費
55,000円(消費税込み)
追伸:
このページのアドレスを伝えたメールにも書きましたが、この教材は申込期限があります。
メールでこのページを初めて公開した日を含めて5日後の23:59で申し込みができなくなるのであらかじめ了承しておいてください。
詳しくは、期限の最終日までメールを届けていきますのでお見逃しなく。
追伸2:
改めてですが、接客のために多くの人が求めがちな「テクニック」や「会話集」は、それら自体が悪いというわけではありません。
使う人の姿勢に問題があるだけです。
何も考えずにそのままパクるだけの人が多いですからね。
だからどこでも同じになってしまって成果が出ないんですよ。
逆に、接客の本質を学び、その本質をふまえた上でテクニックや会話集を使うなら、成果は出ます。
でも、本質を学ぶとあなたにしかできない接客ができるようになり、結局テクニックにも会話集にも頼らなくてよくなりますが。
せっかくならそのレベルに達して、イケてない接客を未だに続けて売上に苦戦している多くのサロンを横目に、あなたは「選ばれ続けるサロン」を実現していきましょう。
そのためにあるのが「店舗接客バイブル」です。